本日の1冊 『魔法少女まどか☆マギカ』 [コミック]
魔法少女まどか☆マギカ (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
- 作者: 原作:Magica Quartet
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2011/02/12
- メディア: コミック
アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のコミカライズ作品、ハノカゲさんの 『魔法少女まどか☆マギカ 1』 です。
実に惜しいです。
この作品はアニメのストーリーを忠実になぞっています。
しかし、残念ながらページ数の都合かストーリーを負うのに手一杯で、マンガらしいメリハリの利いた見せ方に欠けているのです。
蒼樹うめさんのそれとは一味違う愛らしいキャラや結界の描き方などなど、惹かれるところも多いだけにホントにもったいない…。
今巻で描かれているのはアニメの4話まで、このあとは3月と4月に発売されます。
アニメ連動の描き下ろしという企画なので難しいことかもしれませんけれど、出来ることならば、次巻以降はハノカゲさんらしさをもっと色濃く出されることに、マンガらしく魅せてくれることに期待したいですね。
ハノカゲさんのWS:ハチャ
アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』公式サイト
まどか☆マギカはアニメを視聴していたのですが、現在中断中です。
私のグロ耐性が低いことと、一番のお気に入りキャラの惨殺シーンは視るに耐えないということで、3話のネタばれ記事で内容を知った後、中断しました。
敗因は虚淵氏の事を知らなかったことですね…orz
これまでに虚淵作品を視たことが有れば、最初から警戒して問題のシーンも何とか視れたかもしれませんが…
本記事のコミックスも実は既に予約してあったのですが、3話の内容を知った後、耐えられずにキャンセルしてしまいました。
アニメの方は一応録画は続けていますが、今後視れるかどうかは分からないですね。
グロいだけの作品じゃないとは思っているのですが、どうしても視る勇気が…
by のんた (2011-02-13 18:07)
あー、なるほど、そういうこともありますか。
正直、あのシーンはアニメ版が視聴者の想像に任せた表現だったのに対して、コミカライズ版は結構ストレートな描き方をしています。
しかも、ほかのシーンに比べて随分力を入れて描かれている印象ですので、避けられた方が良いかもしれませんね。
私はと言えば、グロとかスプラッタとかはむしろ好物の部類なためか、アニメ版もしっかりと楽しませてもらっています。
ってか、シナリオを中心に、1月期アニメでは群を抜く出来ではないかと…^^;
それだけに、コミカライズ版の出来がちょっと残念だと思っているのですけれどね。
by pochi (2011-02-13 19:27)