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本日の3冊『ダンタリアンの書架 1』『—2』『—3』 [コミック]

ダンタリアンの書架 (1) (角川コミックス・エース 84-3) ダンタリアンの書架 (2) (角川コミックス・エース 84-4) ダンタリアンの書架 (3) (角川コミックス・エース 84-5) 悪魔の叡智が込められた“幻書”を巡り、「黒の読姫」と「鍵守の青年」が織りなす物語。
三雲岳斗さん原作の同名ラノベのコミカライズ作品、阿倍野ちゃこさんの 『ダンタリアンの書架』 です。


この作品を読んだきっかけは、数日前、予約した覚えもないのになぜか録画されていた、アニメ『ダンタリアンの書架』第1話を観てとても面白かったので、きっとコミカライズされているに違いないと、Amazonで検索してヒットしたからなのですけれど、そこで担当された漫画家さんの名前を見てビックリ!
なんと阿倍野ちゃこさんが描かれているじゃありませんか!

何を隠そう、pochiは阿倍野ちゃこさんの大ファン!
にも関わらず、この作品を今まで知らなかったとは、なんたることか!
ホント、情けない限りです・・・。

とまあ、そんなこんなでこの作品を入手した訳ですけれど、読み終えての感想は、面白い!の一言!
時に可愛らしく、時にエロティックに、時におぞましく、そしてそれらすべてが実に美しく描かれた物語世界に、あっと言う間に引き込まれてしまいました。
繰り返しになりますけれど、ホント、面白かったです。

pochiは原作を読んでいないのでよく分かりませんが、あとがきによると、この作品、原作を多少アレンジしているようですね。
なので、ひょっとしたら原作ファンの人には違和感があるかもしれませんけれど、阿倍野流『ダンタリアンの書架』も結構イケてると思います。
原作ファンの人はもちろんそうでない人にも、ぜひお薦めしたい作品ですね。



阿倍野ちゃこさんのWS:阿倍野茶屋
http://www.lifox.co.jp/abeno_chaco/

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